|
|
タッチ(vol.2) (竹書房文庫)
|
最初はマーティンの行動に懐疑的だったソーシャルワーカーのクレアだったが、徐々にマーティンとジェイクの絆を信じ始める。だが、そんなクレアの思いをよそに児童保護局は親子を引き放そうとする。さらにジェイクの叔母も親権を得ようと介入してくる。そんな中、児童保護局の施設にジェイクと同じような能力を持った少女がいたことが判明する。児童保護局、そして叔母の行動に不信感を抱くマーティンは、彼らの背後にある“組織”が動いていることに気付く。クレアもまた自分の属する児童保護局に対し懐疑的となる。ジェイクをマーティンから取り上げようとしているのは、ジェイクの特殊能力と関係があるのだろうか。ジェイクの示す“数字”は、彼らの運命をどう導いていくのか。数字が示す、人々を結ぶ運命の糸は、日本に起こった“あの日”へも繋がっていく…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|