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赤毛の乙女と嘘つきな公爵 (ラズベリーブックス)
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郷士の娘ミーガンは、その美しさをねたまれ、近隣に住む伯爵夫人から手ひどい侮辱を受けた。ミーガンは夫人に目にもの見せたいと思い、「ルーストン公爵と結婚する」と宣言する。馬を愛する彼女は、見返すためには夫人よりもっと力のある夫と結婚すればいい、それが最高の厩を所有する公爵なら最高だと思いつく。問題は、彼女が当の公爵と会ったことすらないということだけ…。そんなある日、父親が購入した馬と共に新しい馬丁が屋敷にやってきた。ぶしつけな態度で口が悪いが、ハンサムなデヴリンと毎日口喧嘩を繰り返すうち、ミーガンは彼に惹かれてしまう…。ミーガンは知るよしもなかったが、実は、彼こそが公爵その人だったー。
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