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書院番殺法帖 えとう乱星(著) ミリオン出版 - @Books

書院番殺法帖 (大洋文庫)

著者えとう乱星
出版社ミリオン出版
発売日2005年02月
サイズ文庫
価格660 円

将軍の警護を任とする書院番。その書院番の中でも最高峰の役目を果たす書院番同心。将軍の有事に際しては先駆けの役を果たし、斬り捨て御免で剣を揮う。時は天保15年(1844)。老中水野忠邦ら幕閣達によって、経費削減のため役人が大幅減員された。職を失い幕府を恨む元役人達。そして不満が頂点に達した時、奸臣に操られた暗殺集団が幕府に牙を剥ぐ。火に包まれる江戸城本丸。暴徒を扇動した凶漢が将軍の命を狙う。その時、書院番同心加納左馬ノ助の剛剣・直心影流が唸る。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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