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姦殺の剣 (大洋時代文庫)
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書下ろし時代小説傑作選3
従兄妹が手篭めにされて、行方不明になったと泣きついてきた片岡直次郎を助け、河内山宗俊は大名相手にひと芝居を打つ(「密夫大名ーべらんめェ宗俊」)。殺しの罪に問われた義姉を必死に救おうとする少年と男同士の約束を交わす同心・深見十兵衛の男気とやさしさを描く(「永代橋ー本所見回り同心控え」)。新妻を迎えたばかりの旗本村上惣太のまえに、また新たな魅力を持った美女があらわれる(「熟れ肌ほの香」)他、時代小説の面白さを伝える珠玉の作品全6編を収録。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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