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カノジョの妹とキスをした。4 (GA文庫)
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「…博道くん。たすけて…」理不尽な大人の脅迫により演劇が出来ないほど傷ついた晴香は、心の拠り所に俺を求める。でも…俺はもう晴香を求めてはいなかった。俺の心にはもう時雨しか居ない。晴香の心が落ち着けば別れ話を切り出そう。迷いは無い。時雨の与えてくれた『猛毒』が俺の心の奥底まで染み込んでいたから。だが俺は心するべきだった。『猛毒』とは身を滅ぼすが故に毒なのだと。毒々しく色づいた徒花が、墜ちる。“不”純愛ラブコメ、最終章ー
ライトノベル > 少年 > ソフトバンククリエイティブ GA文庫
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