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Hospitalist
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薬物治療の質向上
目の前の患者に提供されている薬物治療の質は担保されているのだろうか? 高齢患者やマルチモビディティの患者の増加に直面している医療現場で、このような疑問を抱くこともしばしばあるのではないでしょうか。
医療の質を測定するための指標をみてみると、標準治療やガイドラインなどで勧められていることを患者にしっかり提供しているかどうかが評価項目として多いことがわかります。しかし特に高齢者医療においては、その標準治療が患者本人にとってベストとはいえないこともしばしばあり、やはり個別化という視点も欠かせません。
薬物治療は内科診療を支える柱の1つであり、その質向上というテーマはそこにかかわる医師/薬剤師が共有すべき課題であることは間違いありませんが、そのような知識をまとめた教材はなかなか見当たらないのが現状です。
そこで本特集は、3つのパート、すなわち、Part 1「薬物治療の質を語るうえで知っておきたい知識と実践例」、Part 2「薬物治療を適切に個別化するための基本知識」、Part 3「薬物治療の質向上のために必要なスキルおよび考え方」で構成し、医療の質の話題にふれつつ、薬物治療の質向上や適切な個別化を目指すために必要となる知識・スキルをまとめました。
各トピックは医師と薬剤師が協働するうえでの共通言語になると考えています。本特集を通して国内における医師と薬剤師の協働をもっと意義あるものにしていきたい、そんな願いも込められています。
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