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近代日本の科学論 岡本 拓司(著) 名古屋大学出版会 - @Books

近代日本の科学論

著者岡本 拓司
出版社名古屋大学出版会
発売日2021年03月08日頃
サイズ単行本
価格6,930 円

明治維新から敗戦まで

われわれは科学をどう考えてきたのか。科学の営みや社会との関係をめぐる言説は、維新から対米戦までの歴史の流れに呼応して、劇的に変転した。文明開化、教養主義の時代を経て、科学を標榜し革命を起こしたマルクス主義の衝撃と、それを契機に誕生した日本主義的科学論など多様な議論の展開を、初めて一望する力作。

科学・技術 > 自然科学全般

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