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〈叫び〉の中世 後藤 里菜(著) 名古屋大学出版会 - @Books

〈叫び〉の中世

著者後藤 里菜
出版社名古屋大学出版会
発売日2021年09月24日頃
サイズ単行本
価格5,940 円

キリスト教世界における救い・罪・霊性

その“声”はどこに届くのか。中世ヨーロッパは叫び声に満ちていたー。修道士や「敬虔な女性たち」の内心の叫びから、異界探訪譚が語る罪人の悲鳴、さらには少年十字軍や鞭打ち苦行運動に伴う熱狂まで、キリスト教世界に響き渡る多様な“声”に耳を傾け、霊性史・感情史の新生面を切り拓く気鋭の力作。

人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教

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