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電磁波

著者	二間瀬敏史 / 麻生修
出版社	ナツメ社
発売日	1999年03月
サイズ	単行本
価格	1,320 円

図解雑学　絵と文章でわかりやすい！

電磁波は、１９世紀に、その存在が予言され、実験的に確かめられました。電気や磁気の現象は、雷や静電気、磁石などにより古くから知られていたにもかかわらず、人類が電磁波にたどり着くまで、長い時間が必要でした。現在では、我々を取り巻く環境は電磁波で埋め尽くされていることがわかっています。さらに電磁波は、我々の生活のいたるところで応用され、現代社会になくてはならないものとなっています。周りを見わたしてみただけで、テレビ、ラジオ、リモコン、蛍光灯、携帯電話、電子レンジなどいくつもの機器が、電磁波の応用で成り立っています。しかし、これらすべてが“電磁波を利用している”ことすら知らない人も多いのではないでしょうか。本書は、電磁波の正体が誰にでもわかるように、やさしく解説しました。

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