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近代日本の政党と社会
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政党の果たした多様な役割を、政治史のみならず、思想史・文化史・地域史・社会史から多角的に考察。「政党結成の論理と活動」「政党認識の諸相」「政党の周縁」の三部からなる。
第1部 政党結成の論理と活動
第1章 植木枝盛と自由党結成 【福井淳】
第2章 旧幕臣の政党活動
--江原素六の明治一〇年を素材として 【檜皮瑞樹】
第3章 大同団結運動末期における愛国公党結成の論理
--板垣退助の政党論を通して 【真辺美佐】
第4章 日露戦後恐慌期の第一次西園寺内閣と憲政本党【木下恵太】
第5章 憲政会と「元老待遇」大隈重信
--加藤高明首班擁立工作の展開と挫折 【荒船俊太郎】
第2部 政党認識の諸相
第6章 政党認識における欧化と反欧化 【真辺将之】
第7章 『新人』における吉野作造の政党論
--日露戦争期に着目して 【高橋央】
第8章 田中惣五郎における政党史研究の位相
--『東洋社会党考』成立の背景 【廣木尚】
第9章 石橋湛山の政党論
--「浮動有権者」として 【上田美和】
第3部 政党とその周縁
第10章 自由民権運動における政党と壮士
--自由党の壮士への対応と壮士の動向 【安在邦夫】
第11章 明治後期の移民会社と政党および政治家
--亡命民権家と移民会社の関わりを中心にして 【松村孝男】
第12章 政友会の院外団と「院外青年」 【伊東久智】
第13章 都市計画反対運動と住民・政党・政治家
--槇町線問題の再検討を中心に 【佐藤美弥】
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