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長い夜の国と最後の舞踏会 1 〜ひとりぼっちの公爵令嬢と真夜中の精霊〜 (オーバーラップノベルスf)
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幼い頃に家族を殺され、王宮に保護された公爵令嬢ディアは、第一王子の婚約者となるが、彼が他に愛する女性を得たことで婚約は解消。円満な婚約解消に見えたが、ディアは知っていた。数日後の舞踏会で自分が殺されること、家族を殺したのが王家だということも。全てを奪われてきたディアは、せめて最後に復讐しようと決意する。そんな彼女をずっと見ていた美しく残忍な精霊ノイン。ひとりぼっちなふたりは最後の舞踏会へ向け、歩み始めるー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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