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右手に「論語」左手に「韓非子」 守屋洋(著) 角川マガジンズ - @Books

右手に「論語」左手に「韓非子」 (角川SSC新書)

著者守屋洋
出版社角川マガジンズ
発売日2008年01月
サイズ新書
価格814 円

現代をバランスよく生き抜くための方法

「人間を信頼してやっていこう」という『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし社会が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想

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