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恐慌第2波 (角川SSC新書)
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世界同時不況を日本が生き残る道
サブプライムという燻り続けた火種は、リーマンショックによって暴発し、不況の波が世界中を飲み込もうとしている。金融危機が実体経済に影響を及ぼすのは、まだこれからである。リストラと倒産の嵐がアメリカを襲う。米国型金融システムに乗っかった欧州諸国は壊滅的な打撃を受ける。新興国からは投資マネーが引き揚げられ、建設中の高層ビルは廃墟と化す。そして日本へは、円高不況という津波が押し寄せる。米国債という時限爆弾がいつ破裂するかもわからない。米国が求心力を失い、世界が多極化する時代に、日本が生き残る方策はあるのか。
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