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きえたにじ (吉田遠志・動物絵本シリ-ズ)
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よわむしではありましたが、心のやさしい、いもうとライオンは、死にました。きびしいライオンの生きかたに、ついていかれなかったので、これも、自然のなりゆきです。いもうとライオンの体は、ハイエナやハゲワシのおなかのなかに入ったことでしょう。もっと自由に空のかなたにとんでいったのかもしれません。もしここで、いもうとライオンが死ななかったならば、バブーンのあかちゃんかダチョウの親子が、死んだことになったでしょう。
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