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月の狩人 (Best choice)
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アマゾンでみたわたしだけの夢
16歳の少女シェバは、父さんとともに、未知の部族を求めてアマゾンの奥地へ分け入った。蒸し暑い密林、道なき道…。幻想的なジャングルを夢みていたシェバにとって、そこは悪夢の世界だった。やがてシェバたちが、インディオの少年マヤクの案内で探しあてた部族、それはダムを築き、ピラミッドを建てた高い文化をもった未知の部族だった。はじめは心を閉ざしていたマヤクも、しだいにシェバには心を開きはじめ、少しずつ部族の秘密を語りだす。そして新月の夜、月追いの祭のさなか、アヤママ鳥の不吉な予言が…。夢と現実がおりなす熱帯の夜の悲劇。1984年、ドイツのすぐれた冒険小説に与えられるフリードリッヒ・ゲルステッカー賞を受賞。
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