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邪推する、たのしみ (Fukutake books)
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アートから風俗まで
著者は問う。ほんとうに桂離宮を美しいと思いますか。ヒューマニティとテクノロジーは相反するものですか。ファミコンやウォークマンが批判されるのはなぜですかーひとつひとつ、つきつけられる疑問符に、わたしたちは自らの〈常識の座標軸〉の目盛を変えていかざるを得ない。そして、ついには自分に問い始める。それは〈常識という魔術〉からのめざめでもある。邪推という名の解放された視点で、アートから風俗までを解剖する、著者初のエッセイ集。
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