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花嫁狂乱 (時代小説文庫)
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背中に10か所も刺し傷がある血まみれの死体が寺の境内で発見された。呉服物問屋の大店和泉屋の跡取り幸太郎である。幸太郎は近々、深川小町と名高い美人、お秀と祝言をあげる事になっていた。が、意外にも犯人は花嫁その人だった!恋しい男を刺し殺さざるを得なかった事の真相をさぐろうと“音なし源”が活躍する。その音なし源にも居酒屋の女将、お小夜しか知らない秘密が…。ミステリーの大家・笹沢左保が時代小説にまたまた新分野を拓いた傑作シリーズここに初登場!表題作他9篇を収録。
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