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ダーク・フロンティア・ブルース(3) (富士見ファンタジア文庫)
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ー不覚!ライオットは唇をかみしめる。完全な不意打ちだった。補給と休憩のため立ち寄った交易宿ネグロス。だが、ライオットとジャスティスをドアの向こうで待っていたのは、牛ほどの大きさもある巨大な魔犬だった!あわてて戦闘態勢を整えようとするが、あちこちに地雷が仕掛けてあり身動きがとれない!しかもいつの間にか周囲は十数名もの兵士に取り囲まれている!そして、ゆっくりとリーダーらしき男が現われた。彼は、眉をつり上げると、場にそぐわないひょうきんな口調で呟いた。「驚いたな。まさかあの“人喰い竜のライオット”とはねー」汚染された砂嵐が吹き荒れるゾアナ砂漠で出会った傭兵ジード。彼はジャスティスとライオットに何をもたらすのか?人気シリーズ急転直下の第三弾。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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