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オラが村ぁ平和 (富士見ファンタジア文庫)
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著者 | 八街歩
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出版社 | 富士見書房
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発売日 | 2004年01月
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サイズ | 文庫
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価格 | 748 円
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パラダイス・メーカー
兵士クリトフは、その光景を目にした瞬間、言葉を失った。生い茂る緑、澄んだ小川、木造の家が転々と建ち並び、その間には広々とした畑。そこには小さいながらも豊かな村、ウェストリーがあった。一千年前の“災厄”により文明は崩壊。大地には草ひとつ生えず、生き残ったわずかな人間は群都と呼ばれるドームで、身を寄せ合い暮らしていた。-世界が失って久しい姿を持つ奇跡の村、ウェストリー。群都の生活を捨てその村で暮らし始めたクリトフは、生まれて初めて充実感を味わうのだった。しかしやがて村の存在は、群都の市長ハーブの知れるところとなり、村に群都の軍隊が迫るー!?第15回ファンタジア長編小説大賞、努力賞のSF牧歌ストーリー。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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