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召喚士マリア(1) (富士見ファンタジア文庫)
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『じきに俺がおまえを全部乗っ取って、繰り人形にしてやるぜ!』男は勝ち誇ったようにベッドの上からマリアを見下ろした。男は人ではない。頭には二本の角。彼は、魔界に墜ちた天使ー人類の敵、堕天使だった。落ちこぼれ召喚術師の少女マリアは、魔力の爆発にのみこまれ生死をさまよう。そして、目覚めると、堕天使と魂を共有する関係になっていた。堕天使は、マリアの体を自由に出入りし、マリアが頭の中で考えていることも伝わってしまう。さらに、堕天使は美少年に目がなくて!そんなマリアが聖都防衛隊で、悪魔(含む堕天使)退治に励むことに…!北沢慶と四季童子が放つ、召喚コミカルファンタジー。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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