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へっぽこ冒険者と緑の蔭 (富士見ファンタジア文庫)
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ソード・ワールド短編集
「“見えざる精神の精霊よ、姿遮る衣をボクに”」精霊語をそっと囁くのと同時に、ノリスの姿が掻き消える。足音を消し、怪しい男たちに近づく。そこでノリスが聞いたのは、かつての仲間・イリーナらが請け負った仕事“ユニコーン護送”の妨害計画。ノリスは、計画を止めたいと考えるが、ガルガドにはイリーナたちに関わることを反対されていた。自分一人でなんとかしようと思うノリスだったが…(「へっぽこ冒険者と緑の蔭」)。“中原”-オーファン、ロマール、ファンドリア、ラムリアースの四国が鎬を削る激動の地。“中原”を制するものはアレクラストを制するとすら言われる、最重要地域を舞台に紡ぐ四つの物語。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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