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天の獣に王なる翼を (富士見ファンタジア文庫)
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著者 | 諸星崇
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出版社 | 富士見書房
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発売日 | 2005年12月
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サイズ | 文庫
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価格 | 638 円
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白王烈紀
テンケイの右腕が霞のように消え失せた。金色の大きな虎ー仕獣『虎嵐』が姿を現す。一片のためらいもなく、テンケイは『虎嵐』の力を解放した。「ゴアアアアアアッッ!!」一帯を轟音と閃光が包み込む。雷撃が、その場のすべてを撃ち払ったー!身体に“仕獣”を秘めた“獣司”が権力を握る世界。浪人獣司のテンケイは、サナと名乗る少女に出会う。獣司の名門に軟禁中の両親を助けてほしいと言うのだ。だが、テンケイが潜入した時、両親は拷問を受け絶命寸前だった。そしてテンケイは、両親が獣司であることを知る。彼らは本当の姿を隠していたのだ。何のために?サナの正体は?伝説の霊獣「白凰天」。そして運命に翻弄される少女。守るべきもののためにー青年は死地へ赴く。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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