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〈骨牌使い〉の鏡(1) (富士見ファンタジア文庫)
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腕の良い占い師だった母を亡くしたアトリは、娼館“斥候館”の女主人の寵愛をうける占い師。今日も館の花の祭りに招かれていた。館では年下の親友モーウェンナから頼まれて骨牌占いをするが、その最中に因縁をつけられたアトリは、その場にいたひとりの青年・ロナーを占う羽目になる。そこでアトリに選ばれた札は不吉なものだった…。祭りの帰り、何者かに連れ去られそうになったアトリは、母から受け継いだ大切な“骨牌”が、音もなく光の粒となって消えゆくのを目にする。その直後、異形のものに襲われるー。少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジーの金字塔が全三巻で登場。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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