|
|
火の国、風の国物語 (富士見ファンタジア文庫)
|
戦竜在野
血しぶきが飛び散る。12歳の少年はその時、真の戦場にいたー。鼓動が高まり、足がすくむ。自分は無力だー。だが、あの少女だけは護らなければ。未来につながる命だけは。そして、少年ーアレスは決めた。護るために、ある契約を行おうと、謎の精霊と…。“森と麦穂の国”ベールセール王国に起こった争乱。それを平定するために、騎士として起つと決めたアレス。幼少の頃より剣の才を認められた彼には、ある秘密があったー。大きな歴史のうねりが重なり、壮大なる歴史絵巻の幕が開く。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|