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踊る世界、イヴの調律 (富士見ファンタジア文庫)
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著者 | 細音啓
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出版社 | 富士見書房
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発売日 | 2007年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 638 円
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黄昏色の詠使い4
「あなたを待っていた」クルーエルの面影を宿した緋色の少女は、寂しげな瞳でカインツに告げた。「あなたは、予定運命から外れた存在。-その始まりは、いつだったと思う?」静かに、世界は変わりつつあった。灰色名詠の真精の襲撃後、体調を崩しがちになるクルーエル。彼女のそばに、何かの気配を感じるネイト。そして、名詠式に用いるセラフェノ音語に隠された秘密に気づくミラーたち…。緋色の少女は語り続ける。「わたしは、彼女が殻から抜け出すことを望み、見守るだけ。-そう、わたしの愛しいクルーエルを」世界が変わる時、ネイトとクルーエルも“変化”を求められるー。存在の意味を問う、召喚ファンタジー第4弾。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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