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大菩薩峠の要塞(1の巻) 朝松健(著) 富士見書房 - @Books

大菩薩峠の要塞(1の巻) (富士見ファンタジア文庫)

著者朝松健
出版社富士見書房
発売日1991年08月
サイズ文庫
価格533 円

天保8年、正月。甲州郡内領鴉ヶ原では、全国各地より集められた銃士たちによる、“天保砲術試合”が催されていた。主賓は徳川11代将軍家斉が第40子、正親町滝津姫。家斉に、最も愛され、最も恐れられた夜闌の姫である。大菩薩峠に移封させられていた彼女は、射程25里の超兵器・巨弾砲を作り上げ、江戸城の砲撃を始めとする幕府転覆計画を策していたのだ。これを察知した家斉は、公儀御庭番・村垣左太郎、倉地兼人らに密命を下した。-大菩薩峠の要塞を破壊せよ!時代小説と冒険小説に愛を込めて贈る、著者入魂の書き下し長編歴史アクション・ファンタジー。壮麗なる群雄たちの熱きドラマが開幕する。

ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫

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