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我が塔に来たれ後継者 (富士見ファンタジア文庫)
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魔術士オーフェンはぐれ旅
いいかげんにしろよ、クリーオウ。毎晩毎晩、俺の寝込みを襲うのは。いくら温厚篤実な俺でも、しまいにゃ怒るぞ。…って、お前いつの間に増殖…んなわけねーか。ヤバイ、こいつは本物の暗殺者だ。まったく、つぎからつぎに面倒なやつらが出てきやがって。少しは俺を休ませろってんだ。貧乏ヒマなしなんて、シャレにもなりゃしねえ。そもそも、やつらが狙ってる『ブラウニング家の世界書』なんてものに、俺は全然心あたりがねえんだが…。ところでマジク、お前が持ってる、その見るからに怪しげな本はいったい何だ。天井知らずのハイテンション・ハイブリッド・ファンタジー、第6弾。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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