|
|
新・天地無用! (富士見ファンタジア文庫)
|
手もつないでくれない。デートは東京見物の延長上ってな感じで、ちっとも深くならない天地クンとの関係。そんな状況に、佐久耶もさすがに焦り気味。そんなとき彼女は閃いた。「共通の話題が必要だわ!そう、無いならつくればいいのよ。力ずくで!」さわやかに拳を握りながら佐久耶がそう誓ったのは、春うららかな五月の休日。乙女の想いは炎と渦巻き、運命の歯車をムリヤリ回し始める。佐久耶の期待とは、微妙に違った方向へと…。TV版「新・天地無用!」のシリーズ構成を手がけた、関島真頼の手による新たな天地ワールドの始まり!愛と狂騒のエピソード三本を収録。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|