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セイバーマリオネットJ(11) (富士見ファンタジア文庫)
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SMガールズ
気が付くと、小樽はそこにいた。一面、砂ばかりの砂漠に…。「どういうことだ、なんでオレ、こんなところに…?…えっ!?」小樽は愕然とした。自分がなぜここにいるのか、わからないのだ。メソポタミア号を探して、ニューテキサスを出たところまでは覚えているが、直前の記憶がきれいさっぱり消えている!しかも、一緒にいたはずのライム、チェリー、ブラッドベリーの姿もない。何者かに攫われたのか、それとも小樽を見捨ててどこかへ行ってしまつたのだろうか!?謎に包まれた砂漠で、小樽はあてもなく彷徨うが…。書き下ろし長編は急展開!乙女の心を持つ機械人形と少年との愛を描く、渾身のシリーズ第11弾。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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