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仮面を継ぐ者 (富士見ファンタジア文庫)
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仮面武闘会
咳こむような銃声。目もくらむような激痛が、全身を貫く。かすむ視界、とおのく意識ー。ある晩、ごく平凡な少年・真船拓郎に訪れた突然の非日常。謎の武装組織「蝉の王」のエージェントに襲われたのだ。姉をかばい瀕死の重傷を負った拓郎は、祖父・秀一郎の遺産を持ってきた二人の青年、久住重彦と三崎圭介の手により、不死の超人・仮面武闘者(アトラクター)として蘇った。実は久住と三崎も不死の超人で、「蝉の王」と敵対する組織「仮面武闘会(マスカレード)」のメンバーであるという…。まるでヒーロー番組のような話を信じられない拓郎だったが、運命は確実に彼を戦いへと誘うのであった。そう、人知れず開催される、武闘会の舞台へと…。愛と勇気のネオ・ファンタジー開幕。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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