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陰謀とその残骸のこと (富士見ファンタジア文庫)
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やばいやばいやばい。くるくると宙を舞いながらエニーネは思っていた。次々に甦る過去の記憶。これってもしかして死んじゃうってこと!?近頃は「ぱぽぅ」と鳴く変なイキモノ=ディスパレイトも好きになってきたのに。やっと、トルクという大切な人もみつけたのに…。まさかシリーズ途中で主役交代!?死んじゃうなんてありえナーイ!-とエニーネが思ったかどうかはさだかでないが、彼女の薄幸パワーが「奇跡」を起こす!不思議なイキモノと天然ボケの探偵と薄幸勤労ムスメが贈る、ほのぼのファンタジー疾風怒涛の最終章。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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