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量産型はダテじゃない!(5) (富士見ファンタジア文庫)
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「ナンブ。絶対に守ってほしいことがあるの」ナンブの顔面を両手で挟んだヘキサは、ぐぐぐっと自分の方へ引き寄せ、泣きそうな声で命じた。「本気を、出さないで。…気合いと根性を、出さないで」ヘキサは気付いてしまったのだ。旧式量産型の分際でEXDシリーズと渡りあってきたナンブ。そのコアに秘密が隠されているという事実に。彼が“気合い”と“根性”を発動するたび、そのデータが破壊されているという事実に。思わず頷くナンブだったが、またもヘキサは拉致され、マリオネッテ計画が発動、ザドリュートとの全面戦争へと事態は急展開しー!?熱血ロボコメ、感動の最終巻。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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