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グレー・コンチェルト (富士見ファンタジア文庫)
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リーリンの右目は知っている。この先の道がどこへ続こうとしているのかを。ただ進めばいい。そうすればーレイフォンは、かかわらずにすむ。グレンダンに帰ってきたリーリンは、自律型移動都市、そして電子精霊の原初ともいえる存在と邂逅する。一方ニーナは、天剣授受者ティグリスの孫であるクラリーベルと出会い、グレンダンの奥へと誘われる。そしてレイフォンは、フェリやシャーニッドと共に、二人の奪還のためグレンダンへと侵入を果たすがー。槍殻都市グレンダンー奥の院。そこで、何が待つのか?自律型移動都市の深淵に潜む過酷な運命に向かい、歯車が動き出す。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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