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いつか天魔の黒ウサギ(5) (富士見ファンタジア文庫)
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著者 | 鏡貴也
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出版社 | 富士見書房
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発売日 | 2009年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 704 円
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「…大兎にはいっぱい、楽しい思いをしてほしいの」「まだ彼が人間たちの中で、人間の姿で暮らせているうちに?」黒守の問いかけに、“最古の魔女”は泣きそうな顔で微笑む。赤点だらけの期末テストを乗り越え、夏休みに突入した大兎たちを待っていたのは、“軍”の管理官・黒守による強化合宿だった。海だ水着だバカンスだとはしゃぐ生徒会に、次々と試錬が襲いかかる。“軍”、“教会”、“聖地”、“天魔”、“月の外側の神”。徐々に明かされていくそれぞれの思惑に振り回されながら、大兎は“黒いウサギ”を見ることになるのだが…。“当たり前の世界”が違う貌を見せる、学園リバース・ファンタジー。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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