|
|
ニート吸血鬼、江藤さん(2) (富士見ファンタジア文庫)
|
「むぬう…妾はパンツを穿くのだけは苦手であるのに…」「まるで他には苦手なことが無いみたいに言うなよ」動物のしつけにはちょいと自信のある俺、宇堂竜之介の家に突然住み着いた金髪の少女マリーなんたら、通称・江藤。本人いわく、高貴な吸血鬼らしいのだが、俺に言わせればパンツも穿かずに「食う・寝る・ゲーム」を繰り返す、残念きわまりないただのニート。「働かざる者食うべからず」ということで、江藤を知り合いのむつみさんの店でバイトさせてみたんだが…。幼なじみの冷血女・美園は、なぜか花火大会でむつみさんと勝負なんて始めやがるし、俺の平穏な夏休みはいったいどこへ!?-。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|