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Dクラッカーズ(5) (富士見ミステリー文庫)
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薄い月が、二つの寄り添う人影ー梓と景を蒼く照らす。ビルの屋上から見上げる空はやけに近く、見下ろす街はまるで玩具のように儚い。梓には全てが夢のように思えた。-やっと…やっと戻ってきたんだ…この場所に。梓は呟く。景の傍らに座り二人距離を確かめるように。そして、景に自らの罪を語り始めた。そう、自分は現実の物部景に背を向けてはいけない。ネットが崩壊したことで暴走を始めるカプセル・ユーザー。残された時間は少ない。景は甲斐・水原・千絵・茜そして梓と共に敵地へと向かう。ネオ・アクション・サスペンス第五弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > ライトノベル
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