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タクティカル・ジャッジメント(5) (富士見ミステリー文庫)
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いかに敏腕な弁護士といえど、休息は必要だ。俺、山鹿善行は愛する雪奈を連れ、山間の温泉地を訪れていた。俺たちも、弁護士と秘書という枠を超え、大人のつき合いをしてもいい頃だ。とりあえずは混浴でシッポリと…などという、俺のささやかな願望は早くも暗礁に乗り上げようとしていた。商店街の福引きで当たった旅行は、社会不適応探偵・影野、存在自体が迷惑行為な女子中学生・皐月というお邪魔ムシの同行で、色気もクソもなく始まった。さらに、そこで俺を待っていたのは、今後のトラブルを占うかのようなとんでもない再会だった!氏神功徳。学生時代、俺や影野とツルんでホストリオなどと呼ばれた悪友が、こともあろうに俺たちと同じ旅館に泊まっていようとは。休息どころかストレス充填された俺に、追い討ちをかけるように事件が!おいおい、まさか湯けむりで殺人なんていうんじゃねぇだろーな。
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