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Gosick(4) (富士見ミステリー文庫)
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著者 | 桜庭一樹
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出版社 | 富士見書房
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発売日 | 2005年01月15日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 616 円
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夏の息吹が満ち始める山間の学園の奥の奥。高い塔の上も、濃い緑に覆われていた。さらに、その一角には、極彩色の宝石のような、甘いお菓子が絨毯のように敷き詰められー中心に黄金色の姫・ヴィクトリカは静かに座っていた。時が刻む歯車の音に、静かに耳を傾けながら。甘いお菓子を頬張りながら、残酷なる人の歴史をー混沌を彼女の“知恵の泉”が弄ぶ。それが、彼女に課せられた命だった…。聖マルグリット学園に存在するもうひとつの塔ー時計塔で起きた密室殺人。それを追う久城一弥とヴィクトリカ。それは、かつてソヴュールに君臨した謎の錬金術師・リヴァイアサンと関係しているらしいのだが!?アブリルと久城、そしてヴィクトリカ。それぞれの想いが交錯し、徐々に学園に隠された謎が明らかになる…。歴史の裏に受け継がれる血塗られた運命とは?ゴシック・ミステリー第四弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > ライトノベル
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