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きりきりなぼくの日常 小林めぐみ(著) 富士見書房 - @Books

きりきりなぼくの日常 (富士見ミステリー文庫)

著者小林めぐみ
出版社富士見書房
発売日2006年10月
サイズ文庫
価格660 円

星屑エンプレス2

「あなた、女難の相が出ているわ!」ぼく、千高知は道ばたで突然占い師に声をかけられた。いや、それは分かってます!銀河帝国皇女ナオシスタさまの起こした事故に巻き込まれて死亡し、全身サイボーグとなって生き返るも、軍事機密の固まりになったせいで、皇女のペット(所有物)になるしかなくなって、今日も皇女のワガママに振り回されて、あげくに愛しの同級生ケイマリリに未だ告白できずにいる“ぼく”ですから!!ああ、自分で言ってて落ち込んできた…。そんな時、緊急の連絡が入った。-ケイマリリが連続殺人犯に襲われた!?見舞いに行こうとするが、事件の機密保持のため、関係者以外は面会出来ないとのこと。困ってナオシスタ皇女に相談すると、なぜかぼくとナオシスタさまが殺人事件を捜査する事になってしまってーあれ、女難ってのはこれのこと?小林めぐみが贈るコミカルスペース漫遊記第二弾の登場。

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