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タクティカル・ジャッジメント(9) (富士見ミステリー文庫)
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俺、超敏腕弁護士の山鹿善行は不幸ストームから、いまだ脱出できずにいた。よかれと思ってやった小細工を、警察に証拠捏造だと責められたり…思えば、何から何までダメだった。明けて新年。俺は巻き返しをはかるべく勝負をかけることにした。雪奈の二十歳のバースデイ。記念すべきこのイベントで、きっちりツキを取り戻す!とか思っていたのだが…。すぐさま俺は、不幸のどん底には底がないと思い知らされたのだった!正月早々にやってきた依頼人に頼まれ、市議会議員の汚職事件告発の手伝いをすることになった俺を待っていたのは、なぜか殺人罪での逮捕!?まぁ、死体のそばで血塗れの包丁を握り締めて突っ立ってれば、警察を呼ばれても不思議はないんだが…。かくして。雪奈のバースデイ返上で事件に巻き込まれた俺は、俺自身の逆転無罪を勝ち取るために前代未聞の裁判に挑む。
文庫 > ライトノベル 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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