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誰が一木支隊を全滅させたのか 関口 高史(著) 芙蓉書房出版 - @Books

誰が一木支隊を全滅させたのか

著者関口 高史
出版社芙蓉書房出版
発売日2018年02月09日頃
サイズ単行本
価格2,200 円

ガダルカナル戦と大本営の迷走

ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。

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