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覇狼王の后 上 (プラチナ文庫)
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隣国に侵略され、戦禍に追われた人々が神殿に逃げ込む。そんなある日、神官のアリーシェは矢傷に倒れた傭兵を見つけ看病する。だがその傭兵・ヴォルフは、鮮血の異名を取る男だった。女神と称えつつも獰猛な眼差しで迫るヴォルフは、神殿ごと人質に取りアリーシェを連れ去る。身体の秘密を暴かれ自決を覚悟するが、「俺の種をつけてやる」と歓喜に笑うヴォルフに蹂躙されてー。
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