|
|
江戸のはやり神 (法蔵館文庫)
|
お地蔵さん、お稲荷さん、七福神、エエジャナイカー熱狂的信仰対象となった「はやり神」は、時に爆発的に流行し、不要になれば棄てられ、廃れていった。民衆文化が花開いた江戸時代、民衆の関心と欲求は神仏の盛衰さえ左右した。民衆は、なぜ、どのように流行神を生み出したのか。系譜、思想、霊験の細分化、流行神発生の仕掛人など、多様な事例から近世の流行神の特徴や機能を解明し、背景にある日本人の心理や宗教意識の構造にも迫る好著。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 民俗 > 風俗・習慣
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|