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民俗の日本史 (法蔵館文庫)
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仏教をはじめとする外来文明が到来することで、日本の精神文化はいかに変容してきたのか。「大陸文化の受容」「神仏習合」「米作りの幻想」「近代が崩壊させた重層社会」など、文明化による恩恵だけでなく、それによってもたらされた土着側の危機をも捉えることで、文化史学の抜本的な見直しを志した野心的論考12篇を収録。土着の視点にこだわり続けた歴史学者・高取正男による、独創的な日本文化史論!
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