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中世の都市と非人 (法蔵館文庫)
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著者 | 松尾 剛次
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出版社 | 法藏館
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発売日 | 2024年01月12日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,320 円
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武家の都鎌倉・寺社の都奈良
“非人”はなぜ都市に集まったのか。文字通り「人ではない」とみなされ、身分外の存在であった“非人”を“人間”として位置づけ、独自の論理でもって救済の手を差しのべた叡尊・忍性が率いる叡尊教団。中世非人身分成立における叡尊教団による非人救済活動と統轄の実態およびその意義を、中世都市の代表といえる鎌倉と奈良を舞台に読み解く。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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