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〈沈黙〉の自伝的民族誌 石原 真衣(著) 北海道大学出版会 - @Books

〈沈黙〉の自伝的民族誌

著者石原 真衣
出版社北海道大学出版会
発売日2021年02月25日頃
サイズ単行本
価格4,180 円

サイレント・アイヌの痛みと救済の物語

アイヌの出自を持つ著者の「私」が、自己の存在を歴史化し、沈黙を構造化することで「サイレント・アイヌ」が生きる世界の一端を明らかにする。名もなき人びとが生きた歴史とはどのようなものであったのか、なぜ「私」の姿は人びとに見えないのかー家族史・自分史を紡ぎながら、マイノリティ等の声なき主体の問題を描き出す。 プロローグ──〈沈黙〉という問題領域(プロブレマティーク) 第1章 序 論──透明人間の声を聴く  1.本書の目的──「サイレント・アイヌ」の世界を/から問う  2.本書の構成  3.調査の概要 第2章 他者表象の死角と沈黙  1.ポストモダンの人類学とポストコロニアル論  2.サバルタン論  3.分類理論 第3章 自伝的民族誌(オートエスノグラフィー)の方法論  1.ライフヒストリーとライフストーリー  2.自伝的民族誌(オートエスノグラフィー)  3.中動態理論と当事者研究 第4章 家族史(ファミリーヒストリー)──もうひとつのポストコロニアル状況  1.つ る──アイヌプリから日本社会への編入  2.ツヤコ──〈日本人〉へ  3.イツ子──引き裂かれる自己 第5章 真 衣──「サイレント・アイヌ」の物語  1.出自に向き合う通過儀礼──〈分離〉  2.存在の透明化と声の喪失──〈過渡〉  3.混沌(カオス)を生きる──〈再統合〉 第6章 現代アイヌ民族概論  1.現代アイヌ民族を取り巻く状況  2.「アイヌ民族」の名づけと名乗り  3.20世紀初頭の「アイヌ民族」  4.第二次世界大戦後──「少数民族」から「先住民族」へ  5.自己表象の分析 第7章 結 論  1.「目覚めを待つもの」とdecolonization──脱植民地化  2.自伝的民族誌(オートエスノグラフィー)が照らす世界  3.サバルタンの生成論理  4.光と闇 エピローグ──〈沈黙〉という希望=創造=暴力 参照文献 謝辞(博士学位論文) あとがき 事項索引 人名索引

人文・思想・社会 > 政治

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