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朝鮮王朝後期史研究
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著者 | 西川孝雄
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出版社 | 風媒社
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発売日 | 1999年11月
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サイズ | 単行本
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価格 | 5,060 円
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本書は「朝鮮王朝後期史研究」と題してこれまでに発表した李氏朝鮮時代後期に該当する時期の主要な論稿九篇と附篇の史料・文献紹介一篇を収録したものである。朝鮮時代後期に該当する研究として「文禄の役」当時、沙也加なる日本人武将が朝鮮王朝側へ帰順した賜姓名慕夏堂・金忠善、孝子・烈女の復戸(役免除)、1453年の靖難功臣の一人である武人宋益孫の土豪的性格、17・8世紀の両班「戸籍」に見える率居(奴隷)と外居(農奴)奴婢の分布、地域社会における土姓勢力と外来姓との比率、八道地理誌李重煥著『択里志』の異称名やその原本、「木版八道総図」の年代考証等の問題を中心に各方面から分析解明を試みたものである。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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