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愛の空白 (ハーレクイン・ロマンス 521)
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思えば、夫にとって私は人形のようなものだった。すべて夫の意のままで、自分というものがまるでない生活。それに気づきもせず、よく4年間もともに生活できたものだ。でも、彼と知り合い結婚した時、私は19歳。相手の人間性を見抜けなかったのも、無理からぬことだった。もう同じ過ちは繰り返さない。今、目の前にいるピーターとなら、夫と妻が対等の関係にある家庭を築くことができるだろう。1日も早く彼と結婚したい!ただ問題は…夫が離婚に応じてくれないこと。別居してかれこれ1年になるというのに。
小説・エッセイ > 外国の小説
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