|
|
別れのわけ (ハーレクイン・ロマンス 604)
|
2年前、結婚を目前にして恋人の下心を知ったドナは彼に理由を明かさぬまま、家を出てフランスに渡った。それ以来パリに暮らすドナのもとに、突然双子の弟が逃げてきた。弟にはギャンブル癖があり、父の会社の金に手をつけてどうにもならなくなったのだ。ブロディが追ってくる、と言って弟はおびえる。なぜブロディが?彼は2年前のドナの相手だが、父の会社の一社員にすぎなかったはず…。それが今では父の会社を牛耳っているのだという。弟を助けるには、あのブロディに頭を下げるしかないのだろうか。
小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|