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アステカの太陽 (ハーレクイン・ロマンス 628)
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カッサンドラはプレンティス社の新進宝石デザイナー。才能を認められて会社では優遇され、仕事にはなんの不満もない。ただ一つ気になるのは社長のひとり息子で後継者デレックの存在だ。酒癖が悪く、あまりつきあいたくない男だが、彼のほうは…。今度のメキシコへの休暇旅行も、彼と離れたいためでもあったのに、彼の“メキシコ出張”と日程が重なってしまうなんて。メキシコの宝石会社のオーナーが私を招待してくれたのだから実りの多い旅になるのは間違いないけれど。空港ではオーナーの息子の出迎えを受けた。だが、その傲慢な態度、ひどくいらだった様子に、カッサンドラはたじろいだ。
小説・エッセイ > 外国の小説
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